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2021年7月12日
こんにちは!
シリーズ2回目は・・・「ユニットハウスの建築確認申請~交付される書類、必要性について」触れさせていただきます。
建築確認で交付される書類
確認済証(建築確認通知書)→申請後21~70日で交付され着工可能となる(規模、構造や時期による)
検査済証→完了検査をクリアした証明書
※一度発行されると再発行できませんので大切に保管しましょう
なぜ上記の書類が必要なの?
ユニットハウスの際はあまり登場しませんが・・・
不動産売買の際の「重要事項説明」では物件調査のために下記内容を取得が必須です。
これにより違法建築物では無いことの証明になります。
確認済証に記載されている「建築確認番号」「取得年月日」
→着工する前に、建築基準法に適合するかどうか審査し、条件を満たした場合に交付
検査済証に記載されている「検査済証番号」「取得年月日」
→建築確認申請通り建築物である証明になる
建築確認後は変更できないの?
建築確認を申請したら間取・設備も基本的に変更できません。
変更する場合は「計画変更の申請」を行います。
再度、構造計算を行い必要書類作成、再度審査を行うため時間がかかり着工完成が遅くなってしまいます。
間取や設備など是非ご納得いただけるまでご相談くださいね♪
次回は「ユニットハウスの建築確認申請~建築確認にかかる費用・建築確認が不要なケース~③」をお送りします♪
お楽しみに!
展示品以外にも、事務所から倉庫、トイレまで幅広い用途に合わせた商品を取り揃えております。
ユニットハウスにはシャッターを取り付けたり、塗装したりサイディングしたりなどのカスタマイズも可能です。
お気軽にご相談ください。
また神奈川展示場(相模原市)では実物をご覧いただけます。
ご来場のお客様へスタッフ一同、明るく元気にご案内させていただきます。