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2024年12月10日
こんにちは!
ホームページご覧いただきありがとうございます。
お客様から
「ユニットハウスの寿命ってどのくらい?」
「ユニットハウスの耐用年数ってどのくらいなの?」というご質問をいただくことがあります。
そこで今回はユニットハウスの寿命と耐用年数についてお伝えしたいと思います。
耐用年数とは・・・
資産の種類や使用目的ごとに決められた減価償却をする年数ことです。
ユニニットハウスの耐用年数とは経年劣化によって修理やメンテナンスが必要になった場合、修理する価値がある期間が耐用年数となります。
耐用年数は寿命よりも短い場合が多いです。
国税庁のホームページによると
建物(金属造のもの)店舗用・住宅用(使用用途による)は下記のようになっています。
4㎜を超えるもの 34年
3㎜を超え、4㎜以下のもの 27年
3㎜以下のもの 19年
これに対して「簡易建物」とは、建設業における仮設建物のように解体、組立てを繰り返して使用することを常態とするものです。
木製主要柱が10センチメートル角以下のもので、土居ぶき、杉皮ぶき、ルーフィングぶき又はトタンぶきのもの 10年
掘立造のもの及び仮設のもの 7年
ユニットハウスが「建物」と「簡易建物」どちらに該当するのかはメーカーや種類によって違います。
出典元:国税庁
ユニットハウスの耐用年数は構造、材質、用途、メンテナンス、設置する環境によって大きく変わってきます。
ユニットハウスの寿命を伸ばすには定期的なメンテナンスがとても大切になってきます。
特に外壁や屋根、窓、ドア、排水溝などの部分はゴミや汚れが溜まりやすいです。
ゴミや汚れが水分を含んだまま放置されると錆や腐食の原因にもなります。
紅葉の季節 ユニットハウス、トレーラーハウス(すらるみー)のお手入れについて
また、耐風、耐震対策をしていただくことも大切です。
ユニットハウス トレーラーハウス(すらるみー)の台風(耐風)対策
ユニットハウスの寿命は定期的なメンテナンスお手入れでかなり変わってきます。
こちらのブログでもご紹介しているので是非参考になさってくださいね。
そしてお気軽にお問合せください!