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2021年1月20日
こんにちは!
寒い季節室内での悩み事と言えば「露結」です。
今回はカンタン、お手軽にできるユニットハウスの結露対策をご紹介させてください♬
前編 ユニットハウスの結露対策 予防編
後編 ユニットハウスの結露対策 対応編
神奈川の展示場(相模原市)でも取り入れています。
結露とは・・・
室内の水蒸気を含んだ温かい空気が、外気によって冷やされると水滴として発生してしまう現象です。
一番結露が起きやすい場所はガラス窓やサッシ部分です。
家の中に温度差の激しい箇所や湿気が滞留する場所があれば、天井・壁・ドアなどにも結露は起こります。
結露の原因は・・・
ズバリ、「温度差」と「湿気」です。
これを解消することが結露対策・予防になります♬
①換気をする
一番のお手軽対策は換気をすることです。
窓を開けて換気することで室内の水蒸気を含んだ空気を逃がし、窓周囲の温度差を解消することができます。
コロナウィルス対策にも換気は有効なので一石二鳥ですね!
②サーキュレーター(扇風機など)で室内の空気を循環させる
カーテンがある窓付近は空気の循環が悪くなりやすい場所です。
サーキュレーター(扇風機など)で窓付近に風を当てることで空気中の水分が分散されます。
また、空気には暖かい空気は上にたまり、冷たい空気は下にたまる性質があるので
空気を循環させることで体感温度も変わってきます。
③除湿する
冬は乾燥するので加湿器を使う方も多いと思います。
しかし、結露の一番の対策は湿気をなくすことですので加湿器は窓の近くに置かない、一日中つけっぱなしにしないようにしましょう。
観葉植物や花瓶、水槽なども湿気を放出するため注意しましょう。
④暖房の設定温度を上げすぎない
結露は、室内と室外の温度差が大きく、室内の湿度が高い状態の時に発生しやすくなります。
そのため、室内の温度や湿度を上げすぎないようにしましょう。
⑤窓に断熱対策をする
冷たい外気が室内へ侵入するのを防ぎ、また部屋の暖気が外へ逃げることも防止することにより、結露の発生を抑制されます。
以前ブログでご紹介した窓にプチプチを貼る、透明のビニールクロスを貼るなども効果的です。
今回は結露の予防対策をご紹介させていただきました。
次回、「ユニットハウス豆知識⑧ 寒い季節の結露対策 後編~結露ができてしまったら~」では
結露ができてしまった時の対策をご紹介させてください。
展示品以外にも、事務所から倉庫、トイレまで幅広い用途に合わせた商品を取り揃えております。
ユニットハウスにはシャッターを取り付けたり、塗装したりサイディングしたりなどのカスタマイズも可能です。
お気軽にご相談ください。
また神奈川展示場(相模原市)では実物をご覧いただけます。
ご来場のお客様へスタッフ一同、明るく元気にご案内させていただきます